子供の血便

赤ちゃん~子供は血便が出ることは珍しくありません。

赤ちゃんや小さな子供が血の混じったうんちをしていたら、びっくりしてしまいますよね。
でも、小さな子供は血便が出ることがわりとよくあります。
まだ子供の臓器は未発達なので、ちょっとしたことが原因で出血する場合が多いのです。

例えば、赤ちゃんの血便の場合、おっぱいやミルクに含まれる乳糖が原因で腸内にガスが発生し、そのガスの影響で腸壁の粘膜が刺激されて出血し、血便が出ることがあります。これはそんなに心配する必要はありません。
また、赤ちゃんには「大腸リンパ濾胞増殖症」になる場合もあるのですが、これは数ヶ月で自然治癒するので、特に治療を行うことはしません。

また、子供はお尻、肛門の粘膜も弱いので、かたい便が肛門を切ってしまい、出血することがよくあります(裂肛)。
この場合は便秘になっている場合が多いので、便秘を解消するとともに便を柔らかくすることで改善されます。
病気ではないので一安心ですが、子供はお尻が痛いし、トイレにいくのが嫌になってしまうので、精神的なケアは必要です。

このように、子供の血便は必ずしも重い病気が原因とは言えない場合が多いので、焦らず落ち着いて対処しましょう。

でも、病気の可能性も・・・

とはいえ、血便が子供の身体の異常を知らせている場合もあります。
子供の血便の原因として多いのが細菌性やウイルス性の腸炎です。
子供の腸は大人と違って細菌やウイルスへの耐性が低いので、こうした腸炎になってしまうことがとても多いのです。
細菌性腸炎は有名な「O-157」など、命に関わることもあるので、緊急に診察してもらう必要があります。
腸炎の場合は、血便だけでなく嘔吐や発熱など、複合的な症状が出てくるので、そうした症状が出てきたら急いで病院に行ってください。

子供の場合はがんにかかっている可能性はほとんどありませんが、若年性ポリープが出来ていることはあります。
若年性ポリープはがんに変化することはないので、その点では安心ですが、やはり適切な処置を行う必要があります。
非常に稀ですが、
ポリープが腸に多発する若年性ポリポーシスはがんに変異する重篤な病気ですが、遺伝性なので、家族にこの病気を持っている人がいなければまず可能性はないでしょう。

その他、クローン病腸重積など、重い病気が原因で血便が出ることがあります。
これらについては、病院でしっかりとした検査を受けないとわからないので、血便が何日も続いたり、出血量があまりにも多いと感じたら、
お医者さんに相談してみてください。

最近は子供もストレスに悩んでいます!

小さな子供の血便の原因として、昔はほとんどなかったのに最近急激に増加しているのが、胃潰瘍十二指腸潰瘍です。
十二指腸潰瘍は先天的なものもありますが、最近多いのはストレスが原因のもの。
小さい子供の頃からストレスにさらされているなんて、かわいそうですよね。
子供の潰瘍は適切な処置を施せば治りますが、ストレスの原因をきちんと取り除いてあげないと、元のもくあみ。
ストレスが原因で血便が出る、そんな状態に子供を追い込む事のないように、元気に育つ環境を作って行きましょう。

赤い便が出ませんでしたか?まずは検査!

血便の状態がどす黒い、タール便の方はこちらの胃ガン検査キットをご使用下さい。



健康バスケット 胃がん検査セット(ピロリ菌検査含む)

この胃がんリスクチェックのキットでは胃の萎縮度を調べるペプシノーゲン検査とピロリ菌の検査ができます。

ペプシノーゲン検査は 胃の内部の粘膜の状態を調べます。検査結果が陽性の場合は、胃粘膜の萎縮が進んでいる可能性があります。

胃の萎縮は、胃がんのリスクのひとつとされており、胃がん発生の引き金になると考えられています。

ピロリ菌は、胃の内部に生息する細菌で、胃がん患者の胃の内部からもピロリ菌が高率に検出されることから、胃がんにも深く関係していると言われています。

黒い血が出た人はこちらをチェック!

血便の状態が赤い鮮血だった場合、こちらの大腸ガンの検査キットをご使用下さい。



健康バスケット tf大腸がん検査(1日法)

この大腸のための郵送検診キットで行われるのは、免疫学的便潜血検査(大腸がんのスクリーニング(ふるいわけ)検査)です。

陽性の場合には、大腸ポリープ・大腸がん・痔・大腸炎・直腸がんなどの可能性が疑われます。

便中のヒトヘモグロビンに反応するモノクローム抗体を利用し調べます。がんが出来ていると、その一部がつぶれたり、食べ物や便が通過して擦れてできたりする傷などから出血します。

免疫学的便潜血検査はヒト以外のヘモグロビンとは反応せず食事制限を必要としません。

ただし、ヘモグロビンが変性しやすい上部消化管出血の検出率は低い傾向があるので、食道や胃の出血は陰性と出ます。

検査回数を増やすことが病変の発見に効果的なので、このキットでは2日採取法(2日分の便を検査する)を採用しています。

1日採取法より1.3倍の検出率です。

赤い血が出た人はこちらをチェック!